手落ちのない入念さが求められる「防水工事」の工法を解説します!
あらゆる工事において、入念な施工は「基本中のキホン」といえます。
防水工事もその一つ。1か所に不備があれば
たちまちに施工はうまく仕上がらなくなってしまします。
防水工事には、大きく分けて次のような種類があります。
・アスファルト防水
・シート防水
・塗膜防水
それぞれ工法は異なりますが、そのなかでアスファルト系防水の工法についてみていきます。
アスファルト系防水は、溶融したアスファルトのことで
下地に複数枚のアスファルトルーフィングを張り重ねる工法が代表的です。
しかし、施工時に煙や臭気が発生するという欠点があります。
これを改良した工法として「トーチ工法」というのがあります。
これは、改質されたアスファルトルーフィングシートを
大きなトーチ(バーナー)を用いて炙り溶かしながら張り重ねて
防水層を作っていく工法です。
また、熱を使わない工法もあります。「常温工法」といいます。
これは、粘着剤でルーフィング剤を張りつけ、ローラー転圧して接着していきます。
この他にも、常温で、液状のアスファルト系材料を用いて
ルーフィングを密着させて張り付ける工法もあります。
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2020.09.18